野球大会[漫画]
漫画『野球大会』
久しぶりに更新できた、あああ。
最近は新しい話が出来たと思うのもつかの間出来たものを見返しているうちに気に入らなくなって清書を保留して、また別の話を新しく考えるという次第でした。そういうわけで清書待ちが増えるばかりで困っていたんですが、一昨日くらいに今まで描いてきたものよりいいぞ!と思える漫画ができたのでこうして古いものを清書できました。この『野球大会』は2,3週間前のものだったかな、記憶が定かでない。記憶力の無さは深刻。
ここ最近学部の実習とかで忙しかったから更新速度が落ちるのはしょうがなかった。だけどまたさらに、当分忙しい研究もありますし、次は院試が待っています。院試!ああしかし、私は大学院に行っていいのか?と時折思うことがあります。
それは以下に示す、数学者の佐藤幹夫が言ったとされる数学者になるものの心構えを私が好きだというのも関係しているのです。
「朝起きた時に,きょうも一日数学をやるぞと思ってるようでは,とてもものにならない。数学を考えながら,いつのまにか眠り,朝,目が覚めたときは既に数学の世界に入っていなければならない。どの位,数学に浸っているかが,勝負の分かれ目だ。数学は自分の命を削ってやるようなものなのだ」*1
ちょっとスポコン風味というか旧日本軍というか。そんなただの根性論にしか見えないかもしれませんが私は好きです、こういう態度。数学に限らず、研究って多かれ少なかれ一日中そのことを考えられる人がするものですよね。しかし、私は研究に命をかけれなさそうだし一日中考えることもできなさそうだからです。
夜寝る直前、朝起きた時、私が考えているのはいつも漫画のことです。こんな態度で大学院に行くお金を親に出してもらうのか?? こんなポンコツ脳みそで研究していいのか?
良いんじゃないでしょうかね、うんうん。
そんなことよりも懸念事項は、大学院行くより就職した方が自分の時間を取れそうだというその一点につきます。最近朝から晩まで研究室にいるんですけど私。研究室にいる時間むっちゃ長かった。
なんだかんだもうちょっとこの先見てみたいな~というくらいには今やってる勉強好きで、しかも結構夢中にはなれるんですけどね。いかんせん漫画は、好きとかいうレベルじゃなくて――、このへんでやめときましょう。