ラズベリーパイ買っちゃったですしおいしいし[ラズパイ記1]
こんにちはmirennといいます。再試に引っかかってしまって、春休みが来そうで来てないなあ。
さて、ラズベリーパイをついに買ってしまいました。皆さんラズベリーパイってご存知でしょうか。2016年11月の時点で千百万個売れたとかいう怪物パイです。
さぁ、一体どんなものなんでしょうか、早速開封してみようじゃありませんか!
ラズベリーパイって流石、全世界で売れてるだけありますね!! しっとりとしていてそれでいてべたつかない、最高のパイですわ!
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気を取り直して説明しなおすと、ラズベリーパイとは簡単にいうと小さなパソコンです。小さいけれど、これをサーバーにすることもできます。消費電力が少なめで一日中付けて遊ぶのにピッタリっていうわけ。センサーと繋げて監視システムにしたり、これで何かを動かしたりしてもいいし、好奇心旺盛な賢い人達が色々な遊びをするデバイスです。
(HDMIケーブル、電源、USBキーボードがぶっ刺さっている筆者のラズパイ3。お洒落なスケルトンケースに入れているきゃわわ)
また、最近はIoT(モノのインターネット)とかいって身の回りの機器もいい感じにネットに繋げて制御しちゃおうという流れがあるので、その流れに乗っかってやろうという方にもラズパイは役に立つ代物であります。特にラズパイ3はwifi、Bluetoothが標準で付いていて他の機器との通信という点で強化されていて、そういう時流を意識しているのかもしれません。
とかなんとか言っても僕は技術系はてんで初心者、小難しいことは当分やりたくありません。ラズパイを買ってまず僕がやることは、ラズパイで遊ぶことです。
遊ぶというのは字のごとく遊ぶです。パソコン買ったら最初にやることは僕が小学生の頃から変わりません。
ラズベリーパイのOSのraspbianにデフォルトで入っていたゲームを遊びました。わーい。ウィンドウズとかの抱き合わせのゲーム昔よくやったなぁ。
ラズベリーパイは小さなパソコンって聞いてたから正直CUIのようにずらーっと英語が並ぶ感じの黒い画面しか見せてくれないやつかもしれないとか思ってたんですが、普通のGUIでひと安心。左上のメニューをぽちーと押すとゲームのメニューがあるので早速カーソルを合わせるとpythonというプログラミング言語で作られたゲームがあるっぽい。ということで全部遊びました。シンプルながら初心に帰れていいゲームが多い。
(全部で十四種類)
そんな十四種の中で僕が一番いいなと思ったゲームは、次のゲームです。
馬鹿のためのテトロミノ。馬鹿のためのテトリスっていう説明がついているゲームでタイトルに引かれますよね。どういうふうに馬鹿のためかというと、
常に1ブロックしか落ちてこないテトリスです。なるほど、馬鹿のためだ。
しかし、これでクソゲーと判断されては早計です。これは、ラズベリーパイは教育用であるという立場が徹底されているなあと思わされるゲームですよ。
というのも実は、普通のテトリスも収録されています。そして、ソースコードが改変可能です。1ブロックしか落ちてこないテトリスのゲームを改造して自分だけのテトリスを作ってみてねという意図を感じて素敵だなと思ったのです。
まぁ、大変そうだから僕はなんかそういうの遠慮しますけどね、ええ……。
最後にラズパイに使った金額を紹介して今日は終わります。ラズパイ自体はお買い得ですが結構買わなきゃいけないので大変です。
ラズベリーパイ3 4400円
USB電源アダプター 1790円
ラズベリーパイケース 1120円
ラズベリーパイカメラ 4250円
マイクロSD 980円
それと、ラズベリーパイからモニターに出力するためのケーブルを用意します。うちにあるモニターは残念ながらDVIでHDMIでは繋げないので変換器を買いました。
HDMIケーブル 729円
下宿にWi-Fi環境がなくてもともと欲しいとも思っていた無線ルーターも買いました。
ルーター 4580円
消費税を込みにして 計19411円。
たけえ!! マウスとキーボードも必要なんですが、マウスは持っていて、キーボードは持ってないのでしばらく借りる予定だったんですが、キーボードも買うかもしれません。キーボード買っちゃうと、二万円越えちゃいます。ヒィッ!!