たとえ離れていても僕らは繋がっている~SSH~[ラズパイ記2]
こんにちはmirennです。
今回はラズベリーパイにSSHをしてみようと思います。今回はちょっと真面目な内容です。
SSHとは安全にリモートコンピュータと通信するしくみのことで、要はSSHを使って手元のパソコンで別のパソコンにログインするということです。遠隔ログイン!! カッコイイ!!
SSHをすると何がいいかって、 ラズパイは現状直接キーボードやモニターをぶっ刺さないとなにもさせられないんですが、SSHができればラズパイに何もささなくたってネット経由でラズパイに命令出せるようになります。しゅごい~、離れてても僕ら繋がっているぜイエェえええええええ……
ああ、SSHをするのにドツボにはまって2日くらいかかってしまったああ。
ラズベリーパイにSSHする方法は、ラズベリーパイにSSHでリモート接続する | うしこlogというブログにかなりまとまっていて非常にわかりやすいです。ただ、脳みそ空っぽでそのままここに書かれている通りにやろうとすると、ラズベリーパイのバージョンが違うせいであれれ??となってしまいます。
例えば、ラズベリーパイのSSHを有効にするときに、LXTerminalからsudo raspi-configと打って設定する画面を開く必要があります。
この画面を開いたとき、以前はSSHを有効にするために7.Advanced Optionsから設定していたみたいですが、僕のバージョンでは5.Interfacing Optionsから設定しなきゃいけません。
また、IPアドレスを固定化するときに設定する場所が昔と違うらしくて、Raspberry Pi 3 初期設定 <Raspbian jessie> - はっとてっくろぐなどに詳しいです。
そして今回なにより困ったのは、いちいち色々なコマンドを打たなくてはいけないことでしかもそれが僕には何を意味しているのかよくわからなくなることです。
例えば【sudo vi ファイルの場所】というコマンドで、ファイルをいじくれるんだなと思ったら思ったようにいかなくてなんでだろうなと思っていたら、viというエディタでファイルを開いていじくるというコマンドで、viの挙動の難しさに翻弄されたりしました。viはほんとに初心者にはなにがどうなってるのか把握しにくい……。
IPアドレスの設定が終わったら、あとはつなぐだけ!
自分のノートPCからラズベリーパイにSSHをしようと思います。SSHができるソフトはいくつもあって、Puttyというソフトなども有名ですが、今回はGit BashでSSHができると聞いたのでそれでやることにしました。
Git Bashを開いたら、ssh ラズベリーパイのユーザー名@IPアドレス、と打ち込みます。すると、パスワードを要求されるので、パスワードを打ち込んで終了!
ラズベリーパイに入れた!! やった、遠隔ログインです。
今回は疲れました。
ちなみにですが、ラズベリーパイに保存したファイルを自分のPCに持ってきたいというときは、WinSCPが便利です。僕はこれでラズベリーパイ上で撮ったスクリーンショットを自分のPCに落としてます。
ぬわ~ん僕は疲れたぞ!!!!!!!!!!!!!