けものフレンズ最終回の日の大学生の活動回顧録[漫画]
けものフレンズがついに終わってしまいました。
素晴らしい作品でした。以上感想漫画でした。モチーフにさせていただいた先輩方にもちゃんと許可を得ています、感謝。でも一応この感想漫画は全てフィクションですとか言っておいたほうが良いかな。
さて、また歴史に残るアニメが生まれてしまったんだなぁ、という感じです。あー、12話(最終回)について僕は手放しに賞賛する人ではないですが、作品全体として良かったですほんと。
けものフレンズが一段落ついたら考察を書こうかと思ったんですが、12.1話が発表され興奮はさめやらないですし、考察を書くとするとむちゃくちゃ長くなりそうでとりあえずここでけものフレンズ自体への感想は終了です。
ここからは今けもフレアンチもそれなりに湧いていることから、面白い作品にアンチが湧いたりすることについてちょっと個人的な所感をば少し書こうと思います。
作品はざっくり3つに分けられると僕は考えています。以下のベン図にまとめてみました。小さい円は、自分が面白いと思う守備範囲の作品群です。
そうしたとき、ABCの領域に分けられます。例えば大円と小円がちょうど重なったところBは、自分も面白いと思ったし実際に売れてる作品が入ります。
さらに例を上げてみると、けもフレアンチの人はCのところに「けものフレンズ」が入っている、というわけです。
こういうことは往々にして起きます。フェルミ推定っぽい考え方で、もうちょっと掘り下げて説明したい。
日本の人口を1.2億人とします。そして、そのうちの1%の人だけが猛烈に面白いと思う作品があったとします。そのとき、その1%の人のうちの八割が買ったら、その作品はもう百万部になるわけです。ベストセラーはベストセラーですが、99%の人は面白いと思えないベストセラーです。
どんなに面白い作品にもアンチが湧くのは僕はこう理解しています。ちなみに補足すると、大衆の守備範囲は常に自分の守備範囲より広いです。人の数だけ広いのです。
という考えを持っていますが、どうでしょう賛同してくれたりしますかね。
(この考え方は誰かから聞いたとかいうわけではないので、自分の都合のよい考え方に陥ってしまっているんだろうなぁ。というのも、この考え方を全く聞かないということはきっと自然淘汰された考え方だからなんだろうなと思っているからです。色々都合のよい仮定を無条件に置いて抽象化していて、例え話の域を出ていないからか…。)
まあとにかく、アンチは絶対にどんな作品にもわきます、とりあえず。
でも、アンチがいけないと言いたいわけではないです。
ワナビなので言いたいことは、どういった作品が人気出るのかアンテナ張りましょうね~ということと、アンチになって作品下げするより自分だったらどうしたいかということを大事にしよう……
ぐえ、またつまらないポエムを書いてしまった