mirenn所感

お絵かきとプログラミング

スマホゲーム、コンペに応募する

 スマホゲームを作ってようやくリリースまできました。iOSは実機持ってないしお金もないのでGoogle Playだけです、以下のリンクがそのゲームです。遊んでくれたらうれしいです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mirenn.stickshooting2

 

 しかし、せっかく作ったのに誰も遊んでくれなくて寂しいね。

 なんとかしたいなー。

 というわけで、ゲームをコンペティションに出すことにしました。少しでも誰かがやってくれたらうれしい、たとえそれが審査員であろうとも遊んでくれるなら……そう思って出しました。

 さて、スマホゲームのコンペを探してみると、今のところ自分が出せるのが二つだけ見つかりました。Google Play Indie Games Festivalと日本ゲーム大賞です。どちらも奇遇にも3~5月が応募期間でした。

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google

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日本ゲーム大賞http://awards.cesa.or.jp/amateur/

 というわけでちゃちゃっと出します。

 Googleの方には制限はとくになかったのですが、日本ゲーム大賞の方は☆をテーマにゲームを作れということでした。ゲームジャム(アホゲーとか)でやってるのをたまに見るテーマが決まってるタイプのやつみたい。えっ……それは出せるのか?

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 ほほう。けっこう解釈広い……。

 奇遇にも作ったスマホゲームは宇宙を舞台にしたゲームだし、☆ってまさにそのまま☆をタイトル画面にばらまいていたりしてるしちょうどいいじゃん! という感じで出してきました。ただし、普通は「☆」というテーマからゲームを作るという手順を取らなければいけないんでしょうし、去年のタイトル「うつす」とそれから作られた受賞作品を見る限りバチバチにテーマに沿わせないとダメっぽいのでちょっと辛い。(そのテーマからそうとう凝った見せ方をしていた)

 けど、今年は若干テーマが変化球というかテーマというかもはや記号だしそのため対象範囲も広いしで、テーマに沿ってるか?という点では去年とは違った傾向になるのではないだろうかとそんな希望的観測を勝手に持ってえいやっと出しました。 

 ゲームのアピールポイントやら操作方法やらを書き、日本ゲーム大賞の場合はさらに90秒程度の動画を用意しなければいけなくてGoogle Play用に作った30秒のプロモーション動画にプラスプレイ動画60秒をくっつけて出しました。動画審査を通ったらプレイしてもらえるみたい。プレイしてもらいたいねえ。 

 他にゲームをアピールする方法やコンペの情報があったら、教えてくれたらうれしいです。

 

 話は変わりますが、Googleの新しいゲームプラットフォームについて昨日発表がありました。それは「Stadia」というのですがTwitterのタイムライン上で情報が駆け回ってましたね。内容を見て私としては胸をなでおろしました。インパクトとしてはめちゃくちゃ大きいし野心的な内容だったのですが、私が制作したオンラインゲームに使ったPhotonというサービスがすぐにはそれにとって代わられはしないというのがわかったからです。Photonで実装したのは無駄ではなかったんだ良かったよ。

 私は根本的にゲームを作り続けていたい人間とは違うので(作り続けてるサの人たちはすごい)オンラインゲームを新しく作ることは多分ないでしょうし、ひとまずStadiaについて気にしなくてよくなったのは嬉しい。