mirenn所感

お絵かきとプログラミング

子供の秘密[漫画]

漫画:子供の秘密

 

 

 

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 画力を現在進行系で高めているものの全然足りないですね。努力は人を裏切らない、そう私の場合、如実に努力不足の虚無が画面を埋めています。精進します。

 

 さて、もうすぐ学部卒業です。そこで少しだけ今までのことを振り返ってみます。私の所属しているサークルについて。

 私はパソコンサークルに所属しています(今期の会費をうっかり払いそこねたけどお布施継続するつもり……)。そこには、面白い人たちがいました。

 私はまあ社会不適合な人間でコミュ力に難ありなんですが、サークルでは楽しくやってました。楽しくやっていけたのはみんなが優しかったから、と書くとなんともウェイっぽいし嘘っぽさもある。サークルで楽しくやっていけた理由は、一芸に秀でた人たちが集まっていたからでしょうか。見ているだけでも楽しい人たちがいたから。

 あの環境に感謝しています。

 このまま書いていくとサークルのプロパガンダになってしまうので、ここらでやめときましょう。感傷に浸るのはまだ早い。私の中ではまだ何かが終わったわけでもなく、道の途中ですからね。

 

 最後に、私がなにかネットに上げたときに反応をくれるすべての人に感謝。すべてっていってもいいねとかの総数は多分指で数えれるくらいなので、いいねしたこと一度でもあるわって心当たりのある人は私が猛烈に感謝していると思って間違いない多分。さらに複数作品いいねしていたら、……感謝……今度家に突撃したいね!酒飲みに行って良い!?酒買っていくから!?!?

 ……。

 今後ももろもろ頑張っていきたい……ホントに心から

六畳間の話[漫画]

六畳間の話[漫画]

 

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 最近世の中に面白い漫画が増えすぎていませんか。

 私は週に一回は確実に何かの漫画に感動しています。それは一読者としては嬉しいことでもあり、腹立たしいことでもあります。

 世の中の漫画家のレベル高すぎませんか? 気が狂いそうなんですけど!!! 画力高すぎィ!

 

 今日はクリスマス三日前だか四日前なのでクリスマスの漫画もこれから描こうと思っているのだけれど、その前に卒論を書かなければいけない。……にゃーん。ところで卒論って書かなきゃいけないんですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

放課後リング[漫画]

放課後リング[漫画]

 

 

 

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 NFに間に合わせようと思って2p目の途中から爆速で描き始めた漫画になります。この漫画の1ページの1コマ目にはとても時間をかけていて、本当は1コマ目と同じくらいすべてのコマに時間を注いであげたかったのですが現実的に時間が足りなかったので途中から背景が消えてなくなってしまいました。後半は特に時間をかけれなかったけれど、どのコマも同等に情熱を注ぎました。少しでも面白いと思っていただけたならこれ幸いです。

 この漫画を描き終わって気づいたのですがこれ5ページなので1枚絵を展示している人の場合の5倍スペース取るし、よく考えたら今回なにも手伝っていないのに出品だけするのはあまりに図々しすぎる~と思い直してネットの海に放流することにしました。

 今回のお話は岸虎次郎の「オトメの帝国」リスペクト、……百合ですかね。オトメの帝国はべらぼうに絵がうまく、あんな圧倒的画力欲しい。

 

 

Bing Image Search API v7で画像をちょっと保存する方法

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やりたいことがあってけものフレンズの画像を収集することに決めて、それにBing Image Searchを用いることにしました。しかしいざ使おうとすると古いバージョン(v5)がなくてv7しか見当たらずしょうがないからあまり情報がない最新バージョンをやることに。
v5だったら巷にコードがいっぱい落ちていてそのまま使えたんですが、v7は最近も最近だから記事がない。のでv7で、指定した検索ワードで検索された画像を手元に保存するコードを書きました。
 以下全コード。実行環境はpython3.6、windowsです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import http.client
import urllib.parse
import requests
import json
import os

# Replace the subscriptionKey string value with your valid subscription key.
subscriptionKey = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

# Verify the endpoint URI.  At this writing, only one endpoint is used for Bing
# search APIs.  In the future, regional endpoints may be available.  If you
# encounter unexpected authorization errors, double-check this value against
# the endpoint for your Bing search instance in your Azure dashboard.
host = "api.cognitive.microsoft.com"
path = "/bing/v7.0/images/search"

term = "クラピカ"
save_dir_path = "./hunterxhunter"
count = 0


def make_dir(path):
    if not os.path.isdir(path):
        os.mkdir(path)


def BingImageSearch(search):
    "Performs a Bing image search and returns the results."
    headers = {'Ocp-Apim-Subscription-Key': subscriptionKey}
    conn = http.client.HTTPSConnection(host)
    query = urllib.parse.quote(search)
    conn.request("GET", path + "?q=" + query, headers=headers)
    response = conn.getresponse()
    headers = [k + ": " + v for (k, v) in response.getheaders()
                   if k.startswith("BingAPIs-") or k.startswith("X-MSEdge-")]
    data = response.read()
    conn.close()
    return headers, data.decode("utf8")


def make_img_path(save_dir_path, url, term):
    save_img_path = os.path.join(save_dir_path, term)
    make_dir(save_img_path)
    global count
    count += 1

    file_extension = os.path.splitext(url)[-1]
    if file_extension.lower() in ('.jpg', '.jpeg', '.gif', '.png', '.bmp'):
        full_path = os.path.join(save_img_path, str(count)+file_extension)
        return full_path
    else:
        raise ValueError('Not applicable file extension')


def download_image(url, timeout=10):
    response = requests.get(url, allow_redirects=True, timeout=timeout)
    if response.status_code != 200:
        error = Exception("HTTP status: " + response.status_code)
        raise error

    content_type = response.headers["content-type"]
    if 'image' not in content_type:
        error = Exception("Content-Type: " + content_type)
        raise error

    return response.content


def save_image(filename, image):
    with open(filename, "wb") as fout:
        fout.write(image)


def main():
    if len(subscriptionKey) == 32:
        try:
            make_dir(save_dir_path)
            url_list = []

            print('Searching images for: ', term)
            headers, result = BingImageSearch(term)
        except Exception as err:
            print("[Errno {0}] {1}".format(err.errno, err.strerror))
        else:
            data = json.loads(result)

            for values in data['value']:
                    unquoted_url = urllib.parse.unquote(
                            values['contentUrl'])
                    url_list.append(unquoted_url)

        for url in url_list:
            try:
                img_path = make_img_path(save_dir_path, url, term)
                image = download_image(url)
                save_image(img_path, image)
                print('saved image... {}'.format(url))
            except KeyboardInterrupt:
                break
            except Exception as err:
                print("%s" % (err))
    else:
        print("Invalid Bing Search API subscription key!")
        print("Please paste yours into the source code.")


if __name__ == '__main__':
    main()

 基本的に以下のURLのbing image search v5でのコードを参考にしています。
Bingの画像検索APIを使って画像を大量に収集する - Qiita

使い方

 まず、subscriptionKeyのところにAzureで作成したBing Image API v7のkeyを代入してください。keyはダッシュボードで確認できます。ここは上記参考URLに詳しいです。
 次に集めたい画像の検索ワードをtermに代入して、保存したいディレクトリをsave_dir_pathに代入してください。今だとデフォルトで次のようになっています。

term = "クラピカ"
save_dir_path = "./hunterxhunter"

 だから上のコードを実行すると、コードが置いてある同じ階層にhunterxhunterというフォルダができて、さらにその下にクラピカというフォルダが生成されてその中に画像が連番で保存されていきます。
 hunterxhunter/クラピカフォルダはこんな感じ。「命をかける」
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ちょっとコードの解説

 今回作成したコードは上記参考サイトのようにひとつの検索ワードで1000件保存するといったものとは違い本当に単純なもので、検索したい画像を35個だけ保存するというものです(取得したURLの画像が指定した画像形式でない場合などには35個以下になります)。35個保存というのはv7のAPIがデフォルトでは検索1回に35個のURLを返してくれて、今回まさに何もいじらずに素直にデフォルトの35個だけ利用しているからです。
 今回のコードでは、APIを呼び出している関数はBingImageSearchという関数だけになります。これは以下のv7の公式ドキュメントから引っ張ってきたものになります。
docs.microsoft.com

def BingImageSearch(search):
    "Performs a Bing image search and returns the results."
    headers = {'Ocp-Apim-Subscription-Key': subscriptionKey}
    conn = http.client.HTTPSConnection(host)
    query = urllib.parse.quote(search)
    conn.request("GET", path + "?q=" + query, headers=headers)
    response = conn.getresponse()
    headers = [k + ": " + v for (k, v) in response.getheaders()
                   if k.startswith("BingAPIs-") or k.startswith("X-MSEdge-")]
    data = response.read()
    conn.close()
    return headers, data.decode("utf8")

 この関数はとりあえず検索したURLが入ったデータを返すものという程度の理解でいいです。とりあえず欲しいデータを返してくれて、それはJSONというデータ形式で渡してくるということが重要です。検索した画像を保存するために私達は、そこから欲しいURLの情報だけ抜き出す必要があります。
 URLの抜き出しの話をする前に、JSONがどういう形で帰ってきているかを見てみましょう。JSONとは以下のようなもので、{}でくくられているデータ形式です。
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 これは、json.load( )に入力してしまえばpythonの辞書配列として扱えるように簡単に変換できます。欲しいURLはvalueの中のcontentUrlというkeyの値なので以下のようなコードになっています。

            for values in data['value']:
                    unquoted_url = urllib.parse.unquote(
                            values['contentUrl'])
                    url_list.append(unquoted_url)

 こうしてurlがurl_listに格納されていきます。欲しい画像のurlが分かっていたらあとは実はpythonではあっという間で、以上が今回書いたコードの大雑把な流れです。

最後に私的反省

私がやったのはAPIを叩く部分を最新のバージョンに合わせたくらいがせいぜいで、他の部分は参考URLのコードをお手本にしています。他にももっと便利な関数がそちらではついていてもっと長いコードだったんですが、こちらではシンプルにBing Image Search API v7をまわしてみる取っ掛かりとして最低限必要なだけに絞ってみました。まぁこれは自分のタスク上1つのけものフレンズにつき1000件も集めることはないしそれぞれとりあえず35件でいいやという妥協がもとです。実際私はこのコードをもとに、最初にけものフレンズの動物名のリストを作ってfor文で回してけものフレンズの画像を収集しました。案の定それぞれ35件まるまる使えそうな画像ばかりというわけではないんですがそれは当たり前ですしまぁまぁ満足しています。
本当はgoogleの画像検索APIがいいな~なんて思っていて、けどそれは使い勝手が悪いらしいということでしょうがなくAzure登録してBing Image Search APIを使うことにしたのですが不都合なところはありませんでした。1ヶ月無料で使えるようだし良いですね。APIころころ変わってなければもっとやりやすかったと思います。まあ十二分に簡単でしたしpythonの勉強にもなって良かったと思います。
どうせそのうちまたAPIが変わってAPIの叩き方も変わるんでしょうが、JSONでデータが返ってくるという形式は変わらないだろうと思うのでそこさえちゃんと分かっていればあとの残りのコードは過去のものが参考になると思います。
でも私の場合画像集めはネットで集めるより動画から切り出したほうが良いよなとか思い始めているのでもう二度とBing Image Search APIについて調べることはないかもしれません……。

さんこま

淫夢漫画:MUR大先輩が家庭教師のとき

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 はい。

 こう疲れた時に手間も暇もかからないやつをネットにあげたくなるわけなんですが、そういうときについ淫夢を使ってしまう悪い癖がつきつつある……。学校疲れたな……時が満ちたら絶対休学してやるぞ。

 

 いろいろしんどいけどお絵かきだけは精力的にしてると思う、ようやくいま描いている漫画も10ページ目突入したし。

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 毎ページころころ絵が変わっちゃうけど絵の上達のためだと割り切ってる。デッサンノートもそろそろ三冊目に突入するしちょっとずつ絵はまともになっている、これは気のせいなんかじゃなくてね。

 それにしても疲れた。

innmuコマンドを作った。

 淫夢学学士論文初投稿です。

イントロ

 innmuとは?→例のアレ

 ざっくりまとめると、コンソール上でコマンドを叩くことでinnmu(一章)を鑑賞できるようにしました。

方法と結果

 動画をテキストにして、そのテキストを表示するexeファイルを作ります。

  まず最初に1章の動画を用意したら、動画を静止画に切り分けます。

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 DeepAAという画像をテキストにする機械学習のコードが公開されているので、それを用いてテキスト化します。DeepAAがテキスト化しやすいように輪郭抽出を行います。

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 これをDeepAAでテキスト化しました。

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 材料は揃ったのでテキストを読み込んで表示するコードを、visual studioで書きます。コンパイルしてexeファイルを作成し、PATHが通ったところなどに置いて完成です。

 

 実行してみます。innmu、と叩きます。

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 そして、一章が流れ始めます!全部をここには紹介しませんが、できた動画の一部分を紹介します。

 まずこれが、冒頭です。タイトルの後にTNOKの乗っている車が後ろから追突されて振り向くシーンです。

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 次はこれ。オナシャスセンセンシャルと言われた後のTNOKです。TNOK「とりあえず犬の真似しろよ」と言うところ。いい動きしていますね。

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 これらの場面はうまくいっているほうで、場面によっては元の動画を知っていても何がなんだかよくわからないという箇所も少なくありませんでした。

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 特に静止画一枚を取り出した場合、それ一枚を見ただけではわからないことがほとんどです。動画を見ることでこれがなんなのかわかります。実は、これもTNOKがイスに座っているところ(だったかな)。

むすび

 これでいつでもコンソール上で淫夢を見ることができるようになりました。例えばブラウザを開けないようなときでも見れるわけです、ただしwindowsじゃないと多分動かないところが課題。いつか世界中のPCに入れてviやemacsなどのコマンドをinnmuコマンドでエイリアスすることで、戦争のない世界を目指したい。

トーヴ湿原の怪物[漫画]

漫画:トーヴ湿原の怪物

 

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 今回も描いた漫画について百行くらい書きたいところですが、つらつら書いている暇あったら手を動かせってそれ一番言われてるから。当分、書き溜めてしまったネームを消化するだけで毎日が終わっていく予定です。過去の自分を殴りたいし、なんかまた徐々に増えていってるんだが?

 

 最近ポケモンGOを始めました、とても面白いです。ポケモンGOをやっているうちに保育園児だったころの自分を思い出しました。

 保育園児だった私はアニメのポケモンがとても好きだったので夜寝るときに願いました、朝起きたらポケモンがいる世界になっていますように、と。そして翌日朝起きてポケモンがいないことにがっかりする。

 今はスマホを通して街を見るとポケモンがいます。子供のときの望みが大人になったら思いもしなかった形で叶っていたというわけです。案外子供のときの願いは、それを願ったことを覚えていないだけで3っつ4っつは勝手に叶っているのかもしれない。